京都――(BUSINESS WIRE)――株式会社村田製作所(東京:6981)(以下、「当社」)は、Cadence Design Systems, Inc.(本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、以下、「ケイデンス社」)が提供するEDAツール※1「OrCAD X Capture™」および「AWR Design Environment™」に、一部製品データを標準搭載しました。
これにより、EDAツール上で当社製品を選択してシミュレーションを行うことが可能となり、ユーザーの多様な設計ニーズや仕様に対応できる選択肢が従来以上に広がります。これにより回路設計の高度化に貢献します。
※1 EDAツールとは、電子設計自動化(Electronic Design Automation)ツールのことで、電子回路設計をコンピュータ上で行う際に、設計した回路の評価・検証を行うシミュレーションツールの総称です。
近年、AIやIoTの発展により電子機器の多機能化や高性能化が進み、基板に搭載される回路はますます複雑化しています。設計ミスの削減や開発期間の短縮、試作コストの低減を目的として、電子回路設計におけるシミュレーションツールの重要性が高まっています。
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